今日でつかさくんをお迎えしてから884日目です。6月13日に、横浜で開催されたanrica様の個展『群舞』にお邪魔してきました。素敵な個展の思い出をお写真と共に綴ってまいります。
個展に向けて
anrica様が個展の開催をお知らせされたときから、とっても楽しみにしていました!なんと言っても、ドールをお迎えしたらanrica様のドレスをプレゼントするのがわたしの夢で、初めて参加したドルパで初めてご縁を頂いた作品こそがCross dressでした。

『標本シリーズ』はわたしの夢であり、つかさくんと紡いできた思い出でもあって、すごく思い入れのある作品です。情報を心待ちにしながら日々を過ごしていました。anrica様の10周年を飾るイベントなので、過去のブログを最初から最後まで読んで、色々な作品に想いを馳せました。
今回の個展は企画が盛りだくさんです。会場限定の作品はなんと全受注!どうしても仕事の関係で初日は行けなかったので、お心遣いがありがたかったです。ご準備もきっとものすごく大変だったと思います。個人的にアツかったのは『コレクターズ企画』です。なんと好きな過去作をオーダーできる企画で、資材の関係で変更となる点はありつつも、忘れられない作品とご縁が繋がる貴重な機会でした。ブログで過去作のお写真を眺めて、つかさくんならどのドレスが好きかな?と楽しく悩みました。
関西から横浜は近くはない距離ですが、大好きな作家さんの10周年記念の個展が開催されて、自分の都合も付きそうというチャンスは今後なかなか訪れないかもしれません。そんなわけで、新幹線に飛び乗って行ってきました。個展は撮影可能とのことで、パンケーキレンズを装着した、いつもより身軽なカメラを旅のお供にしました。OM-5とLUMIX G 20mm/F1.7の組み合わせは旅にぴったりです。
いざ横浜へ
新大阪駅のホームに高山堂のバターサンドの自販機があったので、購入して車内に乗り込みます。季節限定の白桃味は香り高くておいしかったです!kindleのアプリで、最近ハマっている『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』の漫画を読んで、切なさに泣きそうになりながら横浜へ向かいます。開催初日は関東では雹が降ったとのこと。天気を心配しつつ、ハラハラドキドキしながら車窓を眺めました。

新横浜駅で降りたら、横浜駅に向かうべく乗り換えます。JRで新横浜駅から横浜駅に向かう電車は、東神奈川行に乗ると、横浜駅の手前で止まって乗り換えが必要になるので注意です。移動の最中に、今日と明日はイベント開催の関係で電車が混雑する見込みであるというお知らせを見かけて、ますますドキドキしました。
横浜駅に着いたら、東口から出て、腹ごしらえに横浜ポルタの「ごはんすすむ」に向かいました。せっかく横浜に行くので、関西にはないお店でご飯を食べるのを目標にしていました。人気のお店なので、12時に向かうと13組くらい並んでいました。引き返すか迷いつつ、探すのも疲れてしまうので待つことに。回転率が良いので、45分くらい待って店内に入れました。
ご飯はすぐに出てきてくれて、それがまたとても美味しくて…!鶏つみれの塩ちゃんこ汁は味わいがとても深いし、おばんざいの明太マヨがかかったささみと麻薬卵(すごいネーミング!)はまさしくご飯が進む味付けです。ご飯のお供は4種類の珍しい味わいのものが置いてあって、お米をおいしく頂きました。お腹がぺこぺこでしたが、ガッツリ食べることができてよかったです!
お腹と元気がいっぱいになったので、anrica様の個展に向かいます。会場のOLIM STUDIOは、駅からまずベイクォーターを目指して行くことをanrica様がおすすめされていたので、横浜ポルタを突っ切って、横浜駅のきた東口からベイクォーターを目指して歩いて行きます。夏のように暑い日差しが降り注ぐ快晴でしたが、そよぐ風は涼しさをまだ感じさせました。巨大なベイクォーターを彷徨い、3階から歩道橋を渡ってOLIM STUDIOの方向に向かえるようだと気づき、ずんずん歩いて行きます。歩道橋を降りると高層マンションが立ち並んでいて、どんどんオシャレな方向に向かっている気がしてきました。Xに投稿されていた入口の扉を見つけて、看板を撮影して、ドキドキしながら入ります…!

個展『群舞』レポート
『標本シリーズ』の軌跡

真っ白な空間に色とりどりのドレスが浮かび上がるようにして並べられ、太陽の光を浴びて静かに輝いています。宙に吊られたドレスはそよそよと風に吹かれるかのようにゆっくりと回転して、余すことなく美しい手仕事を観客に魅せてくれました。窓から光が差し込む造りなので、イベント会場の照明では分かりづらいローンの透けた質感がありありと伝わってきます。
それぞれのドレスが個性豊かな世界観を持ち、それでいて全てが調和している。まさしく『群舞』のテーマを感じる展示で、ここに来れてよかった、と胸がいっぱいになりました。個展のタイトルにanrica様が込められた想いは、先ほど引用したnoteで紹介されています。すごく素敵なのでぜひご覧ください!

ドレスが単体でくるくると回るように展示されているので、写真では気づけないドレスの細やかなこだわりを堪能できました。コレクターズ企画でオーダーしようと思っていたTuck check dressを見つめていると、改めて作品の美しさを実感しました。カフスのピンタックと金色のリボンは、花の香りを運ぶ春風のようなあたたかさを感じさせます。春に咲くような黄色いお花もとても可憐です。以前ご縁を頂いたHenriette様のモッコウバラの花冠にこのドレスを合わせたらきっと素敵だろうな、とずっと想像していました。今回ご縁を頂くのはこちらのドレスにしようと決心が固まりました。

過去作のオーダーはどのドレスにするかとっても悩んでいました。こちらのKnight dress setはグレイッシュラベンダーがシックな印象の男の子向けのドレスです。つかさくんがボーイッシュに着こなす姿を想像するとすごくワクワクして…!今回はTuck check dressを選んだのですが、選べないくらいどちらも大好きでした。もしいつか機会があればオーダーさせていただきたいです…!

Ruffle dressの襟元のスパンコールやビーズをじっくり眺めることができました。ドレス単体の展示だからこそ新しい発見がたくさんあって、眺めても眺め足りないくらい充実した時間でした。
小さなドールの世界

ブログを全部読んでから来場することができたので、「この作品はあのときのドレスだ!」と一着一着が懐かしいような、それでいて新しいような思いで楽しく拝見しました。小さな子のドレスも、繊細な技巧が詰まっていてすごく素敵でした。小さいサイズだからこそ、手縫いが必要となる大変さもあるそうです。
個人的にこちらの『メジロ ドレス』が大好きで…!メジロという鳥を特徴と愛らしさがぎゅっと詰まった一着です。優れた観察眼と繊細な技術、モチーフへの愛情によって生み出された作品だと感じます。

『深海の姿』はブログを拝読したときに細部まで作り込まれた世界観に感動した作品です。近くで観ると様々な色合いのビーズが使われていて、海の泡のように綺麗でした。光を受けて透ける布からは鮮烈なブルーの色合いがはっきりと伝わってきます。深海に住む人魚姫がお祝いのために人間の前に姿を現してくれたかのようでした。
新作と10周年記念作品

新作のArc dress Keystone ver. は、大理石のような模様の生地が透けて光を通しているかのような爽やかさを表現していて、繊細で美しい作品でした。小さなサイズのArc dressもとってもかわいい!

“ Bolero dress ” Anniversary Editionは、60cm向けサイズと40cm向けサイズがそれぞれ一着ずつ制作されています。紺色の生地にあしらわれたパールは、夜空から降る雪のように繊細で美しいです。ヘッドドレスもとっても素敵で、ドールさんを華やかに彩ってくれそうです。
過去作と新作を眺めながら、anrica様のこれまでも、今も、これからも、きっとずっと大好きだなあ…としみじみしました。
『群舞』に寄せて

個展で作品を拝見して、『標本シリーズ』のデザインの素晴らしさに改めて惚れ惚れしました。全体の統一されたシルエット。身頃、アーム部分、カフス、裾の定められた配置の中に凝縮した個々の世界観。アンティークレースの魅力。選び抜かれた色彩。自然光を浴びるドレスの表情から、「眺める為の服作り」というコンセプトがしっかりと伝わってくる個展でした。
anrica様のドレスの中には、「洗練された余白」があるように感じます。ドレス単体で見ても、作品は飽きることのない美しさでわたしたちを魅了します。ドレスだけでも完成していると言えるようなこのドレスは、ドールとオーナーの手に渡るとき、また違った表情を見せてくれます。余計なものを削ぎ落としたドレスの端正な美しさの中には余白があって、ドールとオーナーの個性が加わることで、また新たな美しさを湛える。そんな魅力を個展で感じました。

anrica様のドレスを手に取るとき、どんな物語をこのドレスと紡ぐか、考える時間が大好きです。アクセサリーやウィッグは何が似合うかな、どんな風景が似合うかな、このドレスを着るつかさくんはどんな気持ちかな…と想像します。anrica様のドレスからはいつもインスピレーションを頂いていて、自分自身も創作したくなるようなワクワクした気持ちになります。これからもanrica様のドレスと一緒に思い出を紡いでいきたい。そんな気持ちになりました。
帰路に就いて

帰りはベイクォーターのGooday Juiceで瀬戸内レモンのレモネードスムージーを飲んで帰りました。音楽イベントがあったそうで横浜線は混雑していましたが、なんとか新幹線に乗って帰路に就きました。
個展に行く前日、更新を楽しみにしている『ドルおじ』の更新がありました。
ドルおじ #ドールに沼ったおじさんの話 - さとうはるみ / 第36話 本音と建前① | コミックバンチKai
主人公の真澄さんが大好きなドールドレスのディーラーさんの通販を前に、次のような胸中を語ります。
手に入っても 入らなくても こんな気持ちにさせてくれる存在に……ただ感謝したい
この真澄さんの言葉にとても胸打たれました。作品を通して幸せな気持ちにさせてくれる作家さんに感謝を伝えたい。そんな思いで、これまで写真を撮ってきました。今回の旅では大切な感謝の気持ちを伝えることが一つの目標でした。
作品をじっくりと鑑賞したこと、anrica様とお話しできたこと、その全てがとても幸せで、大阪から来ることができて本当によかったと感じました。

いつも素晴らしい作品をありがとうございます。これからも応援しています!
今日でつかさくんをお迎えしてから843日目です。ドール趣味における醍醐味の一つが着せ替え。美しいドールにオシャレしてもらうのはとっても楽しいです。でも、コーディネートを組むときに悩みは付きもの。ドレスに合うアクセサリーを探したいときや、異なるディーラーさんのアイテムを組み合わせたいときに、どうすればいいか分からない場面もあると思います。




こちらのほっぺこ堂様のお着物は、紺色が大きな面積を占め、模様や帯には亜麻色、帯揚げや帯締めなどには赤がアクセントとして用いられています。その配色の流れを汲んで、Henriette様の赤い彼岸花の髪飾りを添えると、顔周りに鮮やかなアクセントカラーが来るのでとても華やかになります。













今日でつかさくんをお迎えしてから820日目です。アイドール東京が盛り上がったり、春ドルパが近づいたりと、春の訪れを少しずつ感じる今日この頃です。今回は、ボークスが実施されていたハンドパーツメイクサービスに申し込んでみてどうだったか、を綴ってまいります。期間限定のため受付は既に終了しているものの、次回開催されたときなどにお役に立てば幸いです。
関節や手のひらに繊細に乗せられた淡い血色感と、指先の爪のじゅわっと広がるピンクがとても美しい仕上がりです。顔の近くに持ってくると華やかですし、手を写すだけでも絵になります。もともと無塗装のハンドパーツでも十分リアルだと感じていたのですが、メイクと陰影が合わさることでリアリティがぐんと増しました。手元の写真を見ていると、人間なのかドールなのか分からなくなるような説得力があります。

ドールから離れて全身を写すときにも、意外とこのハンドパーツのメイクは活躍します。

美しさをどんどん更新していくつかさくんと、これからも楽しい思い出をたくさん作っていこうと思います。もしまたハンドパーツメイクサービスの申込募集があれば、皆様もぜひ検討されてみてください!
入場順番号札は187。可もなく不可もない番号です。

















卓に戻ってゆっくりしていると、あっという間にビンゴ大会のお時間です。ですが、今回わたしたちは新幹線で遠征している身なのでビンゴは最後まで参加できず…。なぜかビンゴカードの穴が真ん中以外開かない呪いにかけられているフォロワーさんにビンゴカードを託して、会場を後にしました。





























個人的にエリックがばっちりコーディネートを完成させてくれた!と感じたのは、こちらのChannel TOYBOX様のsweet nightmareというドレスです。お洋服のモデルさんもテディベアを持っていて、エリックと合わせたい!と思っていました。即納通販でありがたいことにご縁を頂き、偶然にも予約していたロイプリスタジオ様での撮影会に間に合わせることができました。





ドールオーナー2年目に突入すると、ドレスを選ぶ感覚がより研ぎ澄まされたような感じがします。ドールオーナーになってから、毎日通勤時間や休憩時間にドールドレスを